40代・50代の親の介護とDIY

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飲み込みが上手くできなくなったのでとろみ粉を使い始めた

夫の父が入院して約3ヶ月。入院前から家で食事をしている時でも時々むせていましたが、体力の低下とともに、飲み込みも上手にできなくなり、よくむせるようになってきました。そんな中、昨日の仕事帰りに病院によると、看護師から「今の状態から考えると誤嚥誤嚥性肺炎が心配せす。とろみ粉を持ってきて下さい。」と話がありました。

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看護師さんからのアドバイスでは「まずはスティックタイプの物を買ってきて様子をみる。慣れてきたら大容量の物を買えばいいですよ。」ということで、まずはスティックタイプの物を購入して病院に持っていきました。

そこで購入したのはこれです ↓

この後、父に初めてとろみ粉で飲んでもらう為に私流に工夫したことがあります。実母を介護した時の経験から、とろみ粉で普通の水やお茶を私も飲んでみた時、あまり美味しく感じませんでした。それで、とろみ粉を麦茶に混ぜて父に飲ませてあげました。そうすると、父は「美味しい♪」と喜んで飲んでくれました。これでとろみ粉で飲むと美味しくない!という印象が父に残らずにすみました。

実母は最終的には口で食べることができなくなり、胃瘻をつけましたが、夫の父には、これからもなるべく自分で食べたり飲んだりしていてほしいです。