40代・50代の親の介護とDIY

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ショートステイの延長ができない! 入所できる日までどうするか?

年末の12月29日、自宅近くの介護施設ショートステイというかたちで入った父…。
まずは1月5日までということでショートステイに入りましたが、その後も更新が決まり…延長しながら入所の空きを待つという方向でいけそうです』生活相談員から聞いていました。

でも昨日、施設の方から連絡があり、『1月15日までしかショートステイの空きがないことになりました』つまり、延長できなくなった…と言うのです。

16日以降はどうしたらいいの? 
夫も私も仕事をしています。夜や休日の昼間なら夫婦共に家で父に関わったり介護することはできますが、私達が夫の実家に帰るのは2日に1日です。平日で1日24時間の介護となると、殆どが83歳の母だけになります。まさに老々介護…母だけでは体力も精神力も限界があります。今までも何度か母が介護疲れで腰を痛めたり精神的にまいってしまうことがありました。

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新しいショートステイ先と入所先探し

夫婦で話し合ったり、ネットでなるべく近い介護施設の空き状況を調べるなどしました。それでも昨夜は『これからどうなるんだろう?』と色々考えてしまい…熟睡できませんでした。

延長できなくなった知らせを聞いて一晩経ち、どうしたらいいのか不安なまま…とにかくなんとかしなければ…と、担当のケアマネさんに電話をし『1月16日以降ですぐにでもどこか空いている施設がないか調べてほしい』と話しました。それに対してケアマネさんは『私も気になっていくつか施設を当たってみました。その中で1つ、男性なら入所待ちが1人もいなくて早めに入所できそうな施設がありました。』と言ってくれたのです。

善は急げ!ということで、早速ケアマネさんにその施設に申し込み希望する旨の連絡をお願いをしました。すぐに連絡してもらえたので、今日の午後、夫がその施設に行って生活相談員から説明を聞くことができ、申し込みをする為にまず必要な診断書をもらってくることができました。私も仕事が休めれば一緒に行って説明を聞きたかったのですが行けませんでした。介護求職がとりずらくて悩んでいる人も多いですが、私のように、介護に関することが理由で急な休みがとれないことで悩んでいる人はたくさんいると思います。私の場合は、実母の時にも上司が『そんなことぐらいで…。』と分かってもらえず、休みがとりづらくて何度か困ったことがありました。

 

ケアマネージャーとの連携・連絡

明日は夫と2人で父の主治医がいる病院に行き、診断書を書いてもらえるようお願いする予定です。その後は施設の方が父と面接…と申し込みが進んでいきます。今回、ショートステイできなくなった後に次の入所先が早く見つかり、入所までもあまり待つことがない方向で話が進んだ理由は、ケアマネさんと普段から連絡をとっていたこと早く相談したことでケアマネさんが色々と動いてくれたことにあると思っています。夫が施設に行った時には、既にケアマネさんから父の名前や年齢などの情報を連絡してくれていたので、話がスムーズに進んだそうです。男性の入所待ちが1人もいないことも確認でき、一気に不安がなくなる…とまではいきませんが、小さくなりました。普段から、ケアマネージャーには要介護者の状態や状況を説明や相談したり、家族の連絡先や状況を話しておくことは大事なだとつくづく思いました。